対人スキルの弱いエンジニアの問題傾向とその対処

2. 対人スキルの弱い4つのタイプ

A 対人スキルの弱い4つのタイプ

a だんまり型
感情を表に出さず、自分から人と係わり合う事は苦手で、一人でいる事を好む、他人にはあまり興味が無く、確固たる自分の世界を持ち、その世界に浸っている時が最もリラックスでき、安心できる。
* 感情の社会化と受容の部分につまずきがある場合が多い。

b KY型
感情が豊かで起伏も激しい、思い込みが激しく、人に対しても興味があり、ある程度相手の表情などから情報を読み取る事もあるのだが、感情コントロールが苦手で、人との会話では一方的に言いたい事をしゃべっている事も多い。
* 先天的な事が多く、強い衝動性が原因の場合、完全には治りにくいが反面、思い込みで突っ走れるため、普通は困難と思われる事をあっさりと成し遂げたりする、この特性を生かせる環境においては、大活躍することが可能です。

c パニック型
通常の態度はいろいろだが、自分に自信が無く、自分の選択に自信が持てない為、相手から成功したという明確な意思表示を受け取らないと不安になり、思い付くまま場当たり的な行動を取る。
* 対人スキルの基礎は出来ている事が多いので、徹底的な訓練や成功体験を積むことで自信がつけば治る事が多い。

d 責任回避型
通常の態度はいろいろだが、責任を持つ事を徹底的に回避する。
いろいろな話に積極的に首を突っ込む割に、責任が発生するとさっと逃げる。
その際「出来ない」とは決して言わず、「忙しい」「興味が無くなった」などの言い訳が多い、俗にいう「口先だけの奴」な為、信用されない。
* 問題点が対人スキルにあるのでは無く、自分が望む自分と実際の自分との間に乖離があるという事実を認められない事が問題点となります、その事実を受け入れる事が無ければ改善は難しいでしょう。
基本的に能力は高く、対人スキルの基礎は出来ているので、自分を受け入れる事が出来れば大きく成長します。

<< 前へ  このページのトップへ  次へ >>